沿革

創成期1960(昭和35)年 8月 堺市三条通において樋原久男がギヤーポンプ及び油圧調整弁の専門工場として創業
1962(昭和37)年 2月 株式会社に改組 工場拡張のため堺市大浜に移転
1965(昭和40)年 4月 事業発展に伴い堺市錦綾町に移転
1971(昭和46)年 8月 ニクソンショック以降、多角経営化を進め取引再拡大を促進
1973(昭和48)年 5月 集塵機用ロータリーバルブの製造開始
1976(昭和51)年 3月 洗車場・立体駐車場等用ウォーム減速機ケーシングの製造開始 
1977(昭和52)年 5月 ギアードモーター部品の製造開始
1978(昭和53)年 6月 トランスミッションメーカー向け排気マニホールド・排ガス対策用部品の製造開始
1979(昭和54)年 2月 自動車メーカー向け排気マニホールド・排ガス対策用部品の製造開始 
1980(昭和55)年 3月 事業拡充に伴い堺市草部に工場を建設・移転
            自動車メーカー向け溶接用多関節ロボット部品の製造開始
1981(昭和56)年 1月 粉薬・錠剤自動包装機用部品(シーラー軸)の製造開始
1982(昭和57)年 7月 インスタント食品用包装機部品の一貫生産開始
            ※シール装置・フィルム送り出し巻取り装置・変減速機など
1987(昭和62)年 5月 半導体製造装置用マテハンロボット部品の製造開始
1989(平成 元)年 2月 プラスチック粉砕機のOEM生産開始
1990(平成 2)年12月 アルミサッシ自動溶接装置の開発・製造
1991(平成 3)年 5月 液晶製造装置用マテハンロボット部品の製造開始
2003(平成15)年 5月 樋原壽一が代表取締役社長に就任
2004(平成16)年 1月 大阪府経営革新計画承認企業に認定 
2008(平成20)年   大阪府経営革新計画承認企業に認定 
             産学官連携堺市プロジェクト・農業機械播種機の開発 天井走行無人搬送車本体等部品の製造開始 
自立期            リーマンショックにより自社製品開発に重点を向ける
2010(平成22)年    医工連携産業化フォーラムに参加
2011(平成23)年    歯科技工粉末飛散防止ケースの開発・外科手術用吸引調整器の開発
2012(平成24)年    車椅子取付用・伸縮自在パイプ内収納型点滴ポールの開発・商品化(特許取得) 
2013(平成25)年    心臓外科用垂直接線方向運針持針器の試作(特許取得) 
2014(平成26)年    おおさか地域創造ファンド重点プロジェクト事業に採択
            「テーマ:縦方向運針可能な針一体型・鏡視下用ディスポーザブル持針器の開発」(特許取得) 
         8月 大阪府坂城市南区大庭寺に移転
2015(平成27)年 2月  縦方向運針可能な持針器の改良型試作モデルを開発・製作
            2015メディカルジャパン大阪・関西広域連合ブースに出展
        11月   車椅子取付用・伸縮自在パイプ内収納型点滴ポール量販型の開発・製造 
            シリンジポンプ等付き点滴スタンドを車椅子にワンタッチで連結することのできる器具 「製品名 スマートキャッチャー」を某大手総合病院と共同研究にて開発(特許取得) 
2021(令和 3)年    大阪ものづくり優良企業賞受賞